酷暑中のランニングの代償

6時間ちょっとの睡眠でしたが、今朝は6時前に起床。
平日の睡眠不足を補いたいところでしたが、遅くなると暑くなって走れたものではありません。
曇っていたらいいのにという淡い期待は打ち砕かれ、晴れ渡った天候。
1600km以上は走っているであろうシューズがくたびれてきたのでニューシューズをおろしました。

走る前から暑さにウンザリしながら、とりあえず6時半前には出走。
後半に何かの刺激を入れられればと思いながら、150分間を目安に走り始めました。
大きなアップダウンが2箇所ほどあるホームコースの約32km＋αのコースを選択しました。
余計な体力を使わないようにペースは確認せず、脳みそを出来るだけ停止させながら少しでも日陰を選択してのjog。
17kmからの一発目のアップダウンは無難に走破。
120分を超える前から身体の深部温度が上がる感覚。
27kmからの2発目のアップダウンを超えてから29kmより1km毎に30秒のウィンドスプリントを3本。
暑さでどんどん体温と心拍数が上がりました。
その後は150分になるまでキロ4分程度の高速jogで我慢。
150分で33.7kｍを走りました。

走り終わって即、ドリルをしてから公園の水道で全身に水浴び。
その後、体操をしてからシャワー、補給を加えました。
体重を計測すると52.8kg。
昨日、あれだけ食べましたが、水分だけで2kg以上落ちています。
まぁ、水分補給で一気に回復しますが。

朝食は当然、完全に流動食。

朝食後、風呂とトイレの掃除をしてから、花火を見るため、妻の実家の金沢に向かうことに。
昼食は途中の高速のサービスエリアで近江牛のハンバーグを食べました。

夕食は妻の実家で手巻き寿司。
鮎の塩焼き、味噌汁とともに戴きました。

夕食後、19時半から始まる花火。

花火から帰ってから妻の実家でシャワーを浴びると、今朝走り終わってから痛いなぁと思っていた右足の親指から汁が流出。
写真ではわかりづらいですが、少し腫れています。

夏場のランニングでもっとも劣悪な環境にさらされるのは、シューズの足です。
高温多湿の空間の中で何万歩も体重以上の衝撃を受け続けるのだから当然といえば当然です。
親指の爪が剥がれるのではないかと心配なところです。
酷暑の中のランニングの代償なのかもしれません。
ちなみに、昨年の同じ時期には左脚の人差指の爪が剥がれ、完全に生え変わるまでは、11月頃までかかった記憶があります。

明日は金沢市内での刺激も入れずjogだけにする予定。
涼しいところがあるのかよく分かりませんが、日陰を選んで走ります。

【8月6日（土）】
　　150分（33.7km） jog
　　　29kmから1km毎に30秒WS【Rペース】×3
       2°30′51″ (Ave.4′29″/km, 4′57″/km⇒3'50"/km)
　　※平均心拍数　126bpm　（ほぼ正常値）
　　ドリル・補強
　　もも上げ（片足）×各30回、捻りもも上げ（両足）×70回
　　カーフレイズ左右20回、股割りスクワット（静止）
　　腹筋+背筋+腕立×各50回、プランク1分

★週間走行距離（月～土）　136.3km

　⇒8月6日現在・月間走行距離　136.3km


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