2020年4月11日土曜日

今回の痛み箇所の自己分析

4月11日(土)。
6時前に一度目覚めるが、7時過ぎまで睡眠。
頭はスッキリしないが準備。
右ふくらはぎを指圧すると奥に痛みがある。
スッキリ動けないまま7時半前から準備を開始する。
少しだけストレッチをしてから7時55分頃からとりあえず走り出す。
地面を捉えてから押し出す習慣に、右ふくらはぎに違和感から軽い痛みを感じる。
走れないことはないのだが、繰り返し動作によりダメージを受ける印象。
走り続けるべきか、止めるべきかを迷いながら、キロ4分35秒前後のペースで走る。
特に、上りの際に感じる微妙な違和感。
走り続けると痛みが出そうだと判断し、今朝も阪急の大山崎駅あたりの3km地点でjogを中断。
そこからウォーキング。
JR山崎駅で折り返して、自宅周辺の小泉川の不整地を中心に歩く。
気候が良くてlong jogには絶好のコンディション。
勿体ないと思いながら、しばらくレースもないので無理する必要はないと自分に言い聞かせる。
小泉川の上流の山道に入るあたりまで歩いて折返して100分間。
キロ4分35秒程度の3km jogと合わせて、12.5km。

浴室で3分間のプランク。
シャワーを浴びて体重を測ると55.8kg。
2食とはいえ、食事による摂取カロリーを運動によって消費できておらず、体重がやや増加傾向。

食事を摂らず、洗濯など家事をして11時半過ぎにブランチ。
ナポリタン(乾麺130g・ソーセージ・玉葱・ピーマン・しめじ・えのき)、サラダ(ブロッコリー・トマト・ブロッコリースプラウト)、無塩ミックスナッツ80g。
その後、妻が買ってきたケーキ3種を半分ずつシェアする。
午後は強烈に眠気が押し寄せて、仮眠。
夕方まで寝てしまった。
おかげで頭がスッキリした。

18時過ぎから家で夕食。
キヌア入りご飯2杯、ポトフ(手羽元・じゃがいも・人参・玉葱・キャベツ)、キムチ納豆、海苔。
食後に無塩ミックスナッツ(8種)。

胃腸を2時間ほど休めてから入浴。
温めメインであるが、浴槽内でストレッチ。
痛む右のふくらはぎの奥底を指圧する。

夕食後、サプリメントを補給。

今回の痛みの原因を自己分析してみる。
厳密に痛む箇所は、右のふくらはぎの奥ぞこにある長趾屈筋(ちょうしくっきん)。
ふくらはぎの表面部の筋肉(腓腹筋やヒラメ筋)は柔らかくてとても状態がよい。
実際、激痛の走った今週の水曜日も脚全体の筋肉の状態は良く、楽に中~高速jogができていた。
長趾屈筋は、地面を掴んで地面を押し出すときに使う筋肉。
おっさんになって始めたマラソン練習は、マラソンに特化しており、走り込みが主体である。
長く走るためには、臀部とハムストリングスなどの疲れにくい大きな筋肉を意識して走るようになった。
そのため。若い頃のように、小さくてダメージを受けやすいふくらはぎが筋肉痛になることは殆どない。
一方では弊害もあり、中高生の頃はストライド走法だったのだが、今は完全にピッチ走法になってしまった。
走り込むことにより、自分の骨格や体質に合った走りになってくるはずで、自分の場合には、ピッチ走法の方が向いているということなのだろう。
ただ、ここ数年、故障もあってマラソンで満足な走りができていない。
現状を打破して、マラソンでさらなる高みを目指すためには、ストライドを伸ばす必要があるというのが、ここ数年の停滞で感じた結論。
ピッチには限界があり、当然、ピッチが同じであればストライドが長い方が速く走れるのは自明の理。
加えて、現在はヴェイパーなどの武器があるため、ストライドを広げた走りの方が断然有利である。
そのため、ここ最近のjogでは意識してストライドを広げる試みを続けている。
硬いアスファルト路面を走り続けていることもあって、これが多分、腓腹筋の疲労につながったものと思われる。
左臀部がトリガーの坐骨神経痛も完治はしておらず、今の回復期間は良い休養だと思ってポジティブに捉えたいと思う。

とりあえず、明日も無理せず、身体の状態を観てからトレーニング内容を決めたいと思う。

【4月11日(土)】
  3kmjog +walking 100 分間(12.5km)
  1°40′56″ (Ave.8′04″/km、fastest lap 4′33″/km)
      ※平均心拍数85bpm、上下動:7.0cm、
   接地時間バランス49.8%左/50.2%/右
  プランク3分

★週間走行距離(月~土) 103.9km

 ⇒4月11日・月間走行距離 213.0km

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