記録を狙って満を持してエントリーしたのですが、目標達成ができず。
自分としては、残念な結果となりましたが、とりあえず詳報です。
■起床後~レース直前
目覚ましを7時前にセットして就寝も夜中に目覚め。
一度トイレに行って再度寝ましたが、なぜかほとんど眠れず。
布団から出た時には寝足りない感覚でした。
7時20分頃に、宿の朝食。
ご飯を2.5杯食べました。
その後、部屋に戻ってグレープフルーツジュースを飲んで食事完了。
現地へは宿の近くからバスが出ていたため、9:30過ぎにバスに乗ってスタート地点のうみたまごへ。
現地には10時前に着。
既にランナーがたくさんいました。
11時15分頃よりウォーミングアップを開始。
2.2km程だけjog。
荷物を預ける時間が11時30分までなので、慌てて着替えて荷物を預けました。
流しを1本だけ入れて招集場所へ。
スタート位置は、前から13列目の真ん中あたり。
時間があるので、100円ショップで買ったカッパの上着を着てスタートを待ちます。
スタート直前に招待選手が現れ、数列前に並び始めます。
選手のサポートに回っている高岡寿成コーチも見かけます。
(ちなみに、サポートしていた選手が日本人トップの選手でした)
■レース概況
12時スタート
ストップウォッチの稼働を確認してスタート。
スタート後、沿道にカッパを捨てました。
(スタッフの方ごめんなさい)
ウルトラマラソンの練習の一環として参加している所属クラブの同い年の同僚が序盤は18分切りのペースで走るというのでマークします。
大集団の中で向かい風を避けながら走ります。
昨日夕食を共にした後輩は前の集団についていきます。
普段マスクをして走っているので、呼吸は超楽です。
心配した脚の疲労も問題ありません。
集団にゆだねていたのでラップを確認せず。
向かい風を避けることを優先します。
最初の給水を、手袋が濡れないように外してから取ります。
再度はめるときにも落とさないように気を付けます。
同僚が『この集団はいいペースですよ』と声をかけてきます。
呼吸は楽なのですが、少し脚を使っている感じがあり、終盤に向けて不安がよぎります。
10km 35′57″(17′58″)
集団の中で消耗しないように気を付けます。
呼吸は依然楽なのですが、やはり脚を使っている感覚。
追い風になったので集団のペースが上がります。
同僚の走りを見ると、着地と身体の移動がスムーズ。
ウルトラマラソンの第一人者たる所以が分かります。
15km 53′33″(17′36″)
給水所などでの微妙なペースの上げ下げが気になります。
脚を使っている感覚が顕著に。
同僚が集団を引っ張り始めます。
集団がばらけ始めます。
20km 1°11′19″(17′54″)
21.0975km 1°15′25″
呼吸は問題ないものの脚の張りが少し出始めます。
この後、同僚が引っ張る集団から千切れてしまいます。
今回の失敗はここで踏ん張らなかったこと。
千切れたランナーと一緒にペース維持に努めます。
25km 1°29′30″(18′03″)この後、同僚が引っ張る集団から千切れてしまいます。
今回の失敗はここで踏ん張らなかったこと。
千切れたランナーと一緒にペース維持に努めます。
25km以降、単独走が多くなり始めます。
風が強いので前のランナーに追いつきたいのですが、追い付けません。
ラップが落ち始めます。
風が強いので前のランナーに追いつきたいのですが、追い付けません。
ラップが落ち始めます。
30km 1°48′01″ (18′31″)
30kmを通過。
コースは頭に入っていないのですが、東の方に向かっているはず。
なのに、向かい風が猛烈に強く、ラップがかなり落ちます。
その後、曲がりながら折り返すと、追い風になり、ラップが少し戻ります。
ここから落ちてきた選手を拾っていきます。
なのに、向かい風が猛烈に強く、ラップがかなり落ちます。
その後、曲がりながら折り返すと、追い風になり、ラップが少し戻ります。
ここから落ちてきた選手を拾っていきます。
35km 2°06′35″ (18′34″)
落ちてきた選手を拾い始めますが、脚が固まりだし苦しくなり始めます。
ただ、前から落ちてきた選手を拾いながら、後方からの選手に何人か抜かれます。
頑張れ30分を切れるぞという声援も聞こえますが、余力なし。
身体が冷え切り始めます。
ラスト4kmでかなりきつくなります。
ただ、前から落ちてきた選手を拾いながら、後方からの選手に何人か抜かれます。
頑張れ30分を切れるぞという声援も聞こえますが、余力なし。
身体が冷え切り始めます。
ラスト4kmでかなりきつくなります。
40km 2°25′53″ (19′18″)
苦しいですが、残り2km。
ピッチで走ろうとしますが、ペースは落ちる一方。
ピッチで走ろうとしますが、ペースは落ちる一方。
競技場に入るとあと1周ちょっと。
競技場に入ってからも3人ほど抜かれます。
競技場に入ってからも3人ほど抜かれます。
42.195km 2°34′50″(8′57″)
何とか完走。
結果は2時間34分50秒。
風に苦しみ、ベストも出せず。
惨敗です・・・
走り終わった後は、2週間後の京都のことは全く考えたくない状態でした。
100位以内だとフィニッシャーズタオルが特別仕様らしいです(ほんとかな?)。
■レース後及び雑感
帰りの夕方に大分駅でようやく遅い昼食に。
肉が食べたくて湯布院牛のビーフシチューを食べました。
結果は2時間34分50秒。
風に苦しみ、ベストも出せず。
惨敗です・・・
走り終わった後は、2週間後の京都のことは全く考えたくない状態でした。
100位以内だとフィニッシャーズタオルが特別仕様らしいです(ほんとかな?)。
■レース後及び雑感
帰りの夕方に大分駅でようやく遅い昼食に。
肉が食べたくて湯布院牛のビーフシチューを食べました。
前日に夕食を共にした後輩は29分台。
締め切りギリギリでびわ湖の標準を突破。
果敢に攻めた結果です。
同い年の同僚も32分台と、8週間前の24時間走285kmからのリカバリー段階としては順調。
24時間走の世界選手権に向けて、来週、ウルトラ、びわ湖を挟むようです。
一方の自分はというと、攻めずに不甲斐ないレース。
来週のレースを改めて振り返ると、今回は痙攣の前兆等は全くありませんでした。
一方、呼吸が超楽であるにもかかわらず、序盤から脚を使っている感覚。
序盤を楽に走る『脚づくり』が今後の最大の課題だと思いました。
これは10~20km程度の速めのペース走で脚を鍛えることが必要なのではと思います。
10kmやハーフのレースだと、頑張って突っ込んで走ってしまうので、代替練習にはなりません。
今の環境でどう克服していくか。
じっくりと考えていきたいと思います。
とりあえず京都に向けて再度身体を超回復させていきます。
締め切りギリギリでびわ湖の標準を突破。
果敢に攻めた結果です。
同い年の同僚も32分台と、8週間前の24時間走285kmからのリカバリー段階としては順調。
24時間走の世界選手権に向けて、来週、ウルトラ、びわ湖を挟むようです。
一方の自分はというと、攻めずに不甲斐ないレース。
一方、呼吸が超楽であるにもかかわらず、序盤から脚を使っている感覚。
序盤を楽に走る『脚づくり』が今後の最大の課題だと思いました。
これは10~20km程度の速めのペース走で脚を鍛えることが必要なのではと思います。
10kmやハーフのレースだと、頑張って突っ込んで走ってしまうので、代替練習にはなりません。
今の環境でどう克服していくか。
じっくりと考えていきたいと思います。
とりあえず京都に向けて再度身体を超回復させていきます。
※GPS時計(ガーミン)を補正済み
5km 17′59″
10km 35′57″ (17′58″)
15km 53′33″ (17′36″)
20km 1°11′27″ (17′54″)
21.0975km 1°15′25″ ( 3′58″)
25km 1°29′30″ (18′03″)
30km 1°48′01″ (18′31″)
35km 2°06′35″ (18′34″)
40km 2°25′53″ (19′18″)
42.195km 2°34′50″ ( 8′57″)
ランパン、ランシャツ、シューズ(adidas adizero takumi ren wide)、手袋、アームウォーマー、カーフタイツ(SKINS A400)
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