2019年1月10日木曜日

走行データから思うこと

1月10日(木)
夜半過ぎに一度目覚めましたが、4時30分のアラームで無事に起床。
再び睡眠負債が増大しているのか、寝起きが悪くなってきました。
半分眠りながら内転筋、骨盤、背骨をストレッチ。
さらに、アライメント補正のエクササイズを1セット。
少し炭酸水を飲んでから、心拍ベルトと骨盤ベルトを装着。
外に出てから軽めの片足ジャンプとドリル。

jog開始は5時20分頃に。
起床後、ダラダラして手間取ったため、jog開始が遅くなりました。
走り出しから踏み込みは意識せずに、上半身のリラックスのみを意識。
序盤からハイピッチで走りました。
左ふくらはぎ(外側腓腹筋)への負担は小さい感じ。
昨日より少し速いペースで推移しました。
河川堤防道路を走ってから大芝水門ランニングコースに入り、4周して帰路へ。
最後、少しだけペースアップして終了。
120分で26.7kmを走って終了。

走り終わって軽めの片足ジャンプとドリル。
部屋に戻ってからエクササイズを1セット実施して練習を終了。

走行データは、心拍数が135bpm、上下動が8.2cm、左右接地時間バランス差は2.4%(=左-右)。
大芝水門ランニングコースで上下動が大きくなるのは相変わらずですが、平均値は下がりました。
左右接地時間バランス差も僅かですが、昨日より改善しました。

一方、接地時間バランス差が意味するところは何なのか。
左の接地時間が長いということは左の踏み込みの方が強く、右足を降り出すストライドの方が長い可能性があります。
結果として右の着地衝撃の方が大きく、結果として、右の足底(かかとに近い部分)や右の中臀筋に負担がかかって痛みや張りにつながってきたのではないかと思われます。

もう一つは上下動。
最近、少し低下傾向にありますが、2、3年前より大きくなっています。
これは骨盤のアライメントが崩れていることが一番の原因ではないかと思われます。
実際、2年前くらいから左の内転筋の張り(特に起始部)が取れきらない状態になっています。

1年ほど前に内転筋が痛む理由を鍼灸整骨院で尋ねたことがありますが、「サッカーなどではよく痛めるところなんだけどねぇ」と納得できる回答を貰えませんでした。

ここ2年くらい痛みの連鎖を続けている中臀筋と内転筋。
中臀筋と内転筋は主動筋と拮抗筋です。
中臀筋のインナーマッスルとしての大きな役割の一つが片脚立ちの時点で骨盤が内側にズレ落ちないようにすることです。
この際、拮抗筋の内転筋も働いており、中臀筋と内転筋により骨盤のアライメントを保つ役割を果たしています。
マラソンやそのトレーニングでは何万回も片脚状態になります。
しかもその状態になる瞬間に衝撃が加わります。
だから疲労していくのです。
また、骨盤のアライメントが崩れる、もしくは疲労等で中臀筋や内転筋が上手く機能しないと痛みや故障につながるのではと考えています。
治すには、まずアライメントを補正していく(骨盤の左右高さを揃えていく)こと。
主動筋と拮抗筋ともにできるだけ左右のバランスよく鍛えること。
これが最近ようやく至った自分なりの結論です。

食堂にて朝食。

朝食後、高周波治療器を左ふくらはぎと右臀部に貼付してから出勤。

昼食は天ぷら屋に行くも今日も満席。
やむなく中華料理屋へ。
担々麺の麺ランチを食べました。

今日も18時半には退社。

寮に帰ってすぐに夕食。

その後、無塩ミックスナッツとオーガニックピーナッツを補食し入浴。
熱めのお湯に浸かって臀部と腸腰筋、ハムストリング、内転筋をしっかり伸ばしました。

入浴後、サプリメントとアミノバイタルプロを補給。
夜中に目覚めることが多いので、お灸はやめておくことにしました。

代わりに寝る前に中臀筋と内転筋を鍛えるエクササイズを1セット。
これは年末に調べまくってようやく見つけたエクササイズ。
効果があるかは不明ですが、自分の身体で人体実験をしていこうと思います。

しばらくは踏み込み(ストライド伸ばし)には拘らず、上半身のリラックスだけを心がけてjogしようと思います。

【1月10(木)】
  アライメント補正エクササイズ7種×1セット
  120分(26.7km)jog
       2°00′37 (Ave.4′31″/km, fastest lap 4'08/km)
         ※平均心拍数135bpm、上下動8.2cm、接地時間バランス51.2%左/48.8%右
  アライメント補正エクササイズ7種×1セット
 《就寝前》
  内転筋・中臀筋エクササイズ左右20回×1セット

★週間走行距離(月~木) 104.1km

 ⇒1月10日現在・
月間走行距離 271.2km

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