2016年3月19日土曜日

過去の大失敗マラソン

今シーズンを迎えるにあたり徹底的に自分のスタイルで練習を続けてきました。
朝食を食べる前に走る、1回で長く走るなどです。
単独練習でもベストを更新でき、シーズン当初の目標であった2時間30分を切ることができました。

今の練習に至るきっかけとなった失敗マラソンがあります。
シーズン2年目の初戦だった3回目のあいの土山マラソン。
マラソンを初めて2シーズン目の1本目のマラソンでした。
当時の練習はポイント練習は一切しておらず、jogのみで月間300~400km程度でした。
1シーズン目でぎりぎり福岡国際マラソンの標準を切れていたこともあり、1ヶ月後に迫った福岡国際マラソンの練習マラソンの位置付け。
調整せず、しっかりとご飯を食べずに走りました。

今、思い返すと、1シーズン目でマラソンをそこそこのタイムで走れたこともあり、慢心もあった気がします。

前半は快調で入賞圏内で走っていまいた。
結果は30km以降に大失速。
エネルギーが切れ、脚が疲労で全く動かなくなりました。
エネルギー補給しても回復しません。
あまりの苦痛に、とうとう39kmくらいから歩き始めてしまいました。
沿道の人からは『勿体ない』という声が聞こえてきますが、どうすることもできません。
歩き通した結果は、2時間53分37秒。
ロードレースで歩くという屈辱のレースでした。
現時点のワースト記録であり、思い出したくもありません。

猛省して得た結論は、マラソンはハーフマラソンや30kmレースと全く異なるということ。
そして、マラソンは食べなければ走れない、マラソン中に食べても回復しないということでした。

前者の対策として、レース前にカーボローディングをすることにしました。
後者の対策にはどうすればよいか。

考えた末に自分で出した答は、練習でマラソン仕様の身体に改善するしかないということでした。
ちなみに、これ以降のマラソンでは給食するという行為を一切やめています。

練習や食事については毎日記載しているとおりですが、後日、練習、休養、栄養(食事)等で実践してきたことを意図を含めて記載したいと思います。

今日の練習。

体調不良のため、できるだけ睡眠。
夜中にトイレで二度ほど目が覚ましましたが、起きたら10時。
なぜか左右違うシューズでレースのスタート地点に立っている嫌な夢も見ました。
起きると身体がダルく、風邪の症状。

幸い、雨もやんでいたので、ゆっくりとjogしました。
終始身体はダルく、ペースも上がらないまま終了。
150分で30.3kmとほぼキロ5分ペース。
にもかかわらず、辛いjogでした。
終了後は、ドリル、補強をこなし、湯船に浸かって身体を温めました。

その後、半日ぶりの食事。
生鮭を2尾オリーブオイルで焼いて、ペペロンチーノを大量に食べました。
野菜はトマト、ブロッコリー、わさび菜、クレソン。
あと、ミックスナッツも。
食欲は落ちていないし、早期回復を祈るのみです。
洗濯を済ませてから、夕方に帰阪。
帰ると家の夕食もパスタ。
ツナとキノコのトマトソースパスタでした。

妻より早く寝るように言われたので、今日は早めに寝ます。

319(土)】
  150分(30.3km) jog
  2°30′13 (Ave.4′58″/km, 5′26/km⇒4'37"/km)
  ※平均心拍数 175bpm (ほとんど異常値)
  ドリル・補強
  もも上げ(片足)×各30回、捻りもも上げ(両足)×70回
  股割りスクワット(静止)
  腹筋+背筋+腕立×各50回、プランク1分

★週間走行距離(月~土) 158.8km


 ⇒3月19日現在・月間走行距離 491.5km


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