2016年6月5日日曜日

試行段階のヒルトレーニング

レースやトレーニングで見つかる課題。
指導者がいなければ、自分で試行錯誤するか、昔は雑誌や本で調べるしかありませんでした。
現在はどうか。
インターネットでかなりの情報を入手できます。
しかも動きをインターネットの動画で確認できます。
独学でもトレーニング方法を学べるのは、いい時代になったものです。

今日のトレーニング。
今日は6時過ぎにアラームをセットも二度寝。
最初に目覚めた時点では雨が強く降っており、走る気力が湧きません。
小雨になるまでダラダラと準備していたら、出走は7時20分頃となってしまいました。

今日はアップダウンのあるホームコースを150分jog。
ロードですが、途中の上り坂でヒルスプリンギングを実施しました。
インターネット動画で確認したヒルスプリンギングの動き。
足首を使って上下にジャンプする動きを繰り返しました。
スピードが落ち、全く前に進みません。
そして、終わってjogに切り替える瞬間に独特の感覚。
これが効果があるのか否かはよく分かりません。
普段走るだけでは使わない足の動きをしていることは確かです。
疲労の箇所もいつもと異なる感じ。

マラソンを始めて4シーズン。
順調にベストを更新してきました。
ここ数年、長い時間走る有酸素運動を徹底的に続けてきましたが、これ以上は無理です。
しかも環境が変われば今の練習量の確保すら難しいでしょう。

今の練習だけではマラソンのタイム短縮はそろそろ頭打ちになると感じています。
もう一段階上に行くためには、楽にハーフを72分台で通過する力が必要かと。
そのためには、最低、ハーフマラソンであと1~2分くらいのレベルアップが必要でしょう。
今の壁を突き抜けること。
それには、変化が必要で、そのためにヒルトレーニングを取り入れてみようと思います。

リディアードが提唱するヒルトレーニングは、これに、スティープヒルランニング、ヒルバウンディング、ヒルストライディング等を加える必要があります。
その中で、一番独特の動きがヒルスプリンギング。
まずはこの動きをしっかり覚えてから種目を増やしていこうと思っています。
ちなみに、リディアードによれば、ヒルトレーニングの期間は週2~3回実施するのがよいとか。

幸い、大阪北部(島本町)近辺には坂が多く、ヒルトレーニングを実施する環境には恵まれています。
4種類の動作を実施するための周回コースを作るつもりです。
150分走ると帰宅は10時前。
その後、風呂掃除とトイレ掃除。
朝食前に体重を量ると55.9kg。
雨で発汗が抑えられていたことありますが、体重が増えています。

朝食は軽めに。
昼食は新車の契約に行く前に妻と食堂へ。
ご飯を大盛り食べてしまいました。
とうとう新車を契約。
高い買い物なのに、こんなにすぐに決めていいのかと思いつつ、次の車検(7月28日)が迫っているし、ほとんど大阪にいないので2週間で決めました。
検討不足かもしれませんが、妥協したわけではないので、いい決断であるはずです。

夕食は家でツナとキノコ(エリンギ・しめじ・舞茸)のトマトパスタ。
オクラとめかぶの和物と一緒に食べました。

夜の間に再び和歌山へ。
明日は、今日のダメージをリカバリーさせたいと思います

65(日)
  150分(32.6km) jog
   途中上りでヒルスプリンギング
       2°30′47 (Ave.4′37″/km, 4′59/km⇒4'09"/km)
  ※平均心拍数 123bpm (ほぼ正常値)
  ドリル・補強
  もも上げ(片足)×各30回、捻りもも上げ(両足)×70回
  カーフレイズ左右15回、股割りスクワット(静止)
  腹筋+背筋+腕立×各50回、プランク1分

1週間(5月30日~6月5日)の練習

530(月)
  120分(26.0km) jog
  ドリル・補強

531(火)
  120分(25.8km) jog
  ドリル・補強

61(水)
  120分(27.0km) jog
   途中18kmから500m毎に30秒WS×10
  ドリル・補強

62(木)
  120分(26.6km) jog
  ドリル・補強

63(金)
  120分(26.6km) jog
  ドリル・補強

64(土)
  150分(33.4km) jog
  ドリル・補強

65(日)
  150分(32.6km) jog
   途中上りでヒルスプリンギング
  ドリル・補強

★週間走行距離 198.5km

 ⇒6月5日現在・月間走行距離 146.7km


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