2時間33分43秒で93位でした。
■レース前
夜中に二度ほどトイレで起床。
加齢のせいか近くなっているようですが、気にせず二度寝三度寝。
7時前に自然に起床も7時までは身体を休めておきました。
7時頃からベッドの上でストレッチ。
内転筋を伸ばし、骨盤と背骨を可動。
練習を落としている割には身体がシャッキっとしません。
7時半過ぎに朝食。
相席でYKKの選手ら2人(一人はケニア人選手)と同席。
ケニア人選手はよくそんな量で走れるなというくらい少ない量でした。
日本人選手はおかず少なめでご飯をお替りしていました。
マラソン前なので、唐揚げ1個と鶏天1個に抑えました。
食後にクエン酸補給にグレープフルーツジュースを2杯飲みました。
部屋に戻っって30分ほどしてから広島から盛ってきた最後の大福でレモン大福。
これもクエン酸補給。
その後、荷造りをして部屋で静養。
眠くなってきて、フルの苦しさを避けてこのまま寝てしまいたい衝動に駆られました。
9時半過ぎに部屋を出てチェックアウト。
歩いて大分駅に向かい、バスでスタート地点のうみたまごへ。
10時過ぎに着きました。
別大はカテゴリー2のため、人がごった返したような部屋。
ゆっくりできないため、屋外に荷物を移動させてストレッチなど。
11時過ぎよりjogを開始。
途中の小用を含めてやや速めで15分ほどjog。
すぐに着替えてシューズをAdizero匠戦に履き替えました。
暖かいので手袋とアームウォーマーはなし。
曇りだろうという読みのもと、サングラスもやめました。
ただ、距離走で脚を作っていないため、予防としてカーフタイツを着用。
11時半過ぎに荷物を預けました。前ちゃん、宮原さん、寺井さん、岩根さんなどラン友らと遭遇。
みんなと会うのは1年2ヶ月振りです。
大学の後輩の菊川くん、偉大な記録を持つ先輩の山越さんにも会え、久しぶりに話ができました。
11時45分頃にスタート地点へ。
カテゴリー2ですが、資格タイムが3番目だったので、14列目で前の方。
並んでいる最中に、アミノバイタルプロのゼリーを補給しました。
流しをし忘れたことを思い出しますが、諦めました。
■レース
12時スタート。
流しをしていないこと、距離走やペース走をしておらず、自分がどれくらいのペースで走れるのか全く想像すらできないため、フルで持つであろうと思われる身体の感覚で走り始めます。
キロ3分30~35秒くらい。MGC狙いで実業団選手の参加も増えているのですが、レベルも高い感じ。
福岡のようにいろいろなペースの集団ができていたので身を委ねます。
5kmは17分53秒(スタートロス4秒)。
第一折返しで小柄な前ちゃんが大きな集団の先頭に立っているのを見て思わず「前ちゃんファイト」と声をかけてしましました。
完走もままならないため、お前も頑張れよの世界なのですが。
10kmは35分57秒(18分04秒)。
このあたりから、集団の位置に気をつけ転ばないように確実にジェネラルドリンクを取れるようにしました。
15kmは53分38秒(17分41秒)と少しペースがアップ。
このあたりから少し呼吸が楽になって、身体が楽になりました。
20kmは1時間11分33秒(17分55秒)。
この区間もギリギリ17分台。
ハーフの通過は1時間15分28秒。
集団が30kmまで持ってくれと思いながら、35分は切れそうという気になり始めます。
25kmは1時間29分25秒(17分52秒)。
25kmを過ぎると、集団が崩れ始めます。
仕方なく単独走に、ペースが安定せず苦しくなります。
沿道から116番との声があり、100番以内に入ろうと欲が出始めました。
このあたりからジェネラルドリンク塗れもあってか股擦れで腿のあたりが痛みだします。
30kmは1時間47分33秒(18分08秒)。
単独走のため、風が気になりますが、前に見える選手を追いかけながらもがきます。
途中、32kmあたりで、2時間1分の表示を見て、キプチョゲはもうゴールしているのかと信じられない気になります。
足が攣ってjogになっている選手を容赦なく抜いていきます。
35kmは2時間06分32秒(18分40秒)。
苦しくて働かない頭を必死で働かせ、キロ4で走ると35分が切れないと悟ります。
腕振りで肩甲骨が疲れだします。
故障してからエクササイズに変更した一方、体幹補強をやめている影響か。
40kmは2時間25分21秒(19分07秒)。
33分台は出そうと思いつつ、2人に追い抜かれ、これに付かなければ100位以内には入れないと必死で付いていって競技場へ。
1人を抜くも1人を抜き返せずゴールしました。
2時間33分43秒でした。
別大の角番脱出(資格再取得)と福岡のB標準の資格延命ができました。
レース後、かけられたタオルが100番以内のものか暫く分からなかったのですが、100番以内と判明。
心拍数は159bpm、上下動は7.4cm、左右接地時間バランス差は▲6.8%(=左ー右)。
左右の接地時間の差がレースになると逆転するうえ、しかも大きいのが気になります。
■レース後
控室に戻る際に、枚マスの新谷さんと遭遇。
2時間34分10秒とベストで福岡国際のB標準を突破。
荷物をもらって着替えているときに弟とも遭遇。
2時間40分台のベスト。
着替えてすぐにバスに乗って大分駅まで。
乗っている最中に、アミノバイタルゼリーとカステラで飢えを凌ぎました。
大分駅で温泉に。
体を洗ってから30分ほど浸かりました。
その後、大分駅で食材を購入。
小倉までの特急内で爆食しました。
広島の寮への到着は20時半ごろ。
再びお風呂に入りました。
最低限のストレッチ。
入浴後、サプリメントとアミノバイタルプロを補給しました。
今の体調としては今回、良く走れましたが、目標は来月のびわ湖。
今回の別大は資格再取得とともに、びわ湖の40km走とも位置付けています。
早く回復させて、2週間後の熊日30キロロードレースとセットでポイント練習としたいと思います。
【2月3日(日)】
別府大分毎日マラソン(42.195km)
2°33′43″ (Ave.3′38″/km, fastest lap 3'26″/km)
接地時間バランス46.3%左/53.7%右
warming up 15分(3.5km)jog
★週間走行距離 164.45km
復帰レースお疲れ様でした。
返信削除しかも、しっかり走りきられているので、さすがのものを感じました。
途中経過を見てワクワクしていました。
1月の初めの状況からすると、信じられないくらいの走りなので、あと1ヶ月あれば、すごいことになるのではないかと、今から楽しみです。
運がいいことに、今年はびわ湖が1週間ズレているので、その1週間もプラスにして、最低でもサブ30、うまく行けばベストも狙えるくらいに仕上げてください。
まだ3サイクルくらいですが、ポイント練習後の超回復がうまく行っており、今回のレース自体も超回復させれば、身体が戻る気がしています。びわ湖は自重するとかありえず攻めるしかなく、自ずとサブ2.5ペースになるのである意味、腹を括れます。1週間のずれは暑さに繋がる怖さもありますが、プラス思考でいきたいと思います。
削除