川内優輝が綴る「対世界」の本音(1)
川内優輝が綴る「対世界」の本音(2)
川内優輝が綴る「対世界」の本音(3)
市民ランナーであり、現在の日本のトップレベルの川内選手ですが、私のような凡人ランナーでもその考えには学ぶべきところが多いです。
自分なりに参考にしたところでは、
◎練習は1日1回にして集中した方が良い
◎ポイント練習は週2回
◎レースをポイント練習代わりに使う
などです。
今回の記事では、マラソンの「世界」に対する思いが綴られているのですが、その中で興味深かったのは「超長距離走の効果」でした。
昨シーズン、福岡で初めて2時間半を切る前には、キロ4分以内で走る30~35kmくらいの距離走に加え、フルjogやウルトラjogを加えました。
効果があることに気づいたので、福岡後の年末年始の9日間で364.9kmを走りました。
結果、その後の別大で調整なしで2時間28分43秒の自己ベスト。
その後のびわ湖まえにはレースの詰め込みすぎで失敗しましたが、自分の経験としてもウルトラjogは効果があると確信しました。
今シーズンも福岡前にウルトラjogや3日連続フルjogなどを実施。
福岡では、天候コンディションも悪めで、坐骨神経痛等で決して調子が良かったわけではないですが、4秒ながら自己ベストが出ました。
超長距離走(ウルトラjog)の効果は何なのか。
川内選手は「超長距離走の効果」は3時間を過ぎたあたりで感じ始める「脚のだるさ」など、身体に対する効果を挙げています。
これは、多分、長く脚を使うことによる身体の改善効果なのだろうと思います。
例えば、ふくらはぎや足底に至るまでの毛細血管の発達、心肺機能の改善、脂肪代謝への移行などです。
自分の経験からもそのような効果はあると断言できます。
さらに、自分が思うところの超長距離走(ウルトラjog)の効果は、マラソンの長さに対する忍耐力、「距離の耐性」、「時間の耐性」が鍛えられることだと思っています。
マラソンは超一流選手でも2時間以上を要する長丁場です。
長い距離と長い時間に耐えなければなりません。
超長距離走(ウルトラjog)は、時として、とても退屈な練習ですが、マラソンの距離や時間に対する耐性がつくと思っています。
自分の場合、35kmを過ぎればあと30分くらいの我慢と思えるようになった気がします。
ちなみに、史上最高の長距離選手であるベケレが「マラソンの練習は退屈」と言っていましたが、そういう練習がマラソンには必要なのだろうと思います。
また、今回の手記の中で、驚きだったのは、ケニアの選手が当日の朝食の量が少ないということ。
youtubeの動画などで普段の練習後の食事量が少ないということは知っていましたが、マラソン直前の食事も少ないということはちょっと衝撃でした。
実力もすごいですが、経験防府な川内選手のマラソン哲学は学ぶべきところは多いです。
さて、今日の練習。
5時10分に起床して、5時46分に出走。
奇しくも19年前の阪神大震災が起こった時間に出走しました。
低い気温の中、腰痛と左臀部痛を感じながらjog。
後半、少しペースが上がって、100分で22.0km走って終了しました。
今朝の練習後の体重は54.6kgと昨日とほぼ同じ。
今朝の朝食。
パン1枚と野菜グラノーラ。
冷えてくると腰が痛くなって俊敏な動きができず。
通勤電車に乗り遅れる羽目に。
1時間休を取って、20分くらい遅れて出勤しました。
無駄な年休の使い方です。
昼食は大阪の駅ビル地下の新しい店へ。
天ぷら定食でご飯を2杯。
まずまず美味しかったです。
午前中から夕方まで会議がぎっしり。
時間外に締め切りの仕事をこなして、20時30分過ぎに退社。
帰りがけに洋食屋に寄って夕食。
セットのハンバーグ、唐揚、エビフライの定食。
ご飯とコンソメスープをそれぞれ1回だけお替わりしました。
帰りの電車でこの練習日誌の大半を書きながら帰宅しました。
腰痛が酷くなっているので、帰ってから入浴時にストレッチ。
低周波治療器は今日も当てられず。
仕事に忙殺されながら、今日、また1つ歳を重ねてしまいました。
それはともかく、明日はポイント練習の日ですが、腰痛に加え、相変わらず完治しない梨状筋の張りによる左臀部痛。
流しくらいは入れたいところですが、その実施判断は明日の身体と相談して判断します。
【1月17日(火)】
100分(22.0km) jog
1°40′44″ (Ave.4′35″/km, 5'10″/km⇒4'08"/km)
※平均心拍数 124bpm (ほぼ正常値)
ドリル・補強
もも上げ(両足)×各30回、捻りもも上げ(両足)×60回
カーフレイズ左右40回、股割りスクワット
腹筋+背筋+腕立×各50回、プランク1分
★週間走行距離(月~火) 43.6km
⇒1月17日現在・月間走行距離 460.4km
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