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2018年6月18日月曜日

震源近くを走行中に地震

6月18日(月)。
引越の残務処理で今日は半休を取得。
9時半頃に家を出れば12時過ぎには広島の職場に着けるはず(でした)。
引越疲れで疲労が溜まっており熟睡できたのは良いのですが疲労が溜まり気味。
ストレッチなどを準備をして水を補給。
準備に時間を要し、jogの開始は5時45分過ぎに。
体の怠さを感じながら上がらないペースを無理に上げるのを諦めて、ゆっくりと走りました。
時間がなかなか経たないと思いながら、高槻市内方面の9kmコースを2周。
少し身体が楽になり、自宅の長岡京市に向かって再び西国街道を走っている時でした。
道路の電信柱が大きな振幅で振動。
通学中の小学生が壁の脇にへばりついている状態。
何が起こっているのか分からなかったのですが、歩行者の携帯から聞こえてくる緊急地震情報の嫌なアラーム音で大きな地震であることを悟りました。
こんなことをしている場合ではないと思いつつも、自宅まではあと4km。
とりあえず走り切るしか為す術はないので自宅まで戻りました。

コースは新居の長岡京市から西国街道を南下し、高槻市街地近くまで行って折り返すコース。
高槻市に住んでいたときとコースは同じ。
西国街道は有馬高槻断層のほぼ真横を通っています。
しかも今回の震源地は有馬高槻断層の東端近く。
地震発生時には震源地に極めて厳いところを走っていたはずです。
走っていると空中に浮いている時間が長いため、地震の振動をほとんど感じませんでした。

それはともかく、自宅の玄関で行政手続に向かう妻と遭遇。
家は少し荷物が落ちたが問題はないと聞き、ドリルと体操を済ませてシャワーを浴びました。
会社に連絡をしてすぐに朝食。

ネットで地震を確認すると震度は6弱と大きかったもののマグニチュードは小さいことを確認。
鉄道状況を確認すると、最寄りの阪急電車、少し離れたJR在来線、新幹線がすべて運休。
昼前に会社に戻るのは不可能と諦めて、会社に連絡をし1日休に変えてもらいました。

関西を脱出する手段がないので、市役所に行った妻と合流。
実印手続きや住所変更を済ませました。

家に帰ってからパンと野菜ジュースで昼食。
塩レモンベーコンベーグル、ゴーダーチーズパン、フォカッチャ、ナッツパン、ツナ缶を食べました。
新幹線は運行を始めたとの情報も在来線は動いておらず新幹線駅にアクセスする手段なし。
電車の運休は続くので午後は免許証の住所変更をしてもらいに警察へ。
その後、新幹線駅にの運行再開を待ちました。

このままでは広島に戻れないと思っていると、桂川の対岸側を通る京阪電車が運行を始めたとの情報。
夕方16時過ぎに家を出て最寄り駅からバスで移動。
その後、京阪電車と徒歩を使って京都駅まで。
京都駅までたどり着いたのは18時前。
京都駅の改札近くには座り込む人などで混雑しカオス状態でした。
明後日に博多出張があるので、博多までの乗車券を買おうと思いましたがみどりの窓が長蛇の列。
やむなく広島までの特急券、乗車券をネットで買いました。
ところが、新幹線が1時間半~2時間の遅れ。
ヤバイと思ってホームに行くと、1時間半ほど遅れていた新幹線が停車中。
最前の自由席車両に移動すると席も空いており、飛び乗りました。
新幹線で家の近くを通過するのはわずか5分程度。
京都駅にたどり着くまでの時間は何だったんだろうと思ってしまいました。

何とか広島の寮にたどり着いたのは20時過ぎ。
寮で夕食と取り消し忘れていた今朝の朝食を合わせて食べました。

食後に入浴して長めにストレッチ。
入浴後、サプリメントとアミノ酸を補給しました。

明日から再び雨予報。
ケア不足で体調が下降気味なので無理しないように体調を戻すことに注力します。

【6月18日(月
  150分(31.7km)jog
       2°30′53″ (Ave.4′48″/km, 5'00/km⇒4'32"/km)
       ※平均心拍数 -bpm (欠測値)
  ドリル
  もも上げ(両足)60回、捻りもも上げ(両足)70回
  カーフレイズ左右50回、股割りスクワット

★週間走行距離(月) 31.7km

 ⇒6月18日現在・月間走行距離 475
.8
km

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4 件のコメント:

  1. 昨日は大変でしたね。
    ご自身も新居も被害がなく何よりでした。

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    1. まだ予断を許さないですが、とりあえず無事でホッとしています。
      災害が起きると走っていて良いのかと思うことはありますが、自分らしく生きるために必要だと自分に言い訳をしています。

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  2. いつも見てます。
    走ってると滞空時間が長いから地震に強いのか…
    不謹慎ながら、笑えました…
    ともかく、ご無事そうで良かったです!

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    返信
    1. ありがとうございます。地震の振動は地面から伝わるという当たり前のことに改めて気付かされました。おかげで震源地にあれだけ近いところにいながら身体がほとんど振動を感じず、阪神大震災のときのような身体に振動の恐怖を擦り込まれずに済みました。

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