（長文注意）
結果は2時間29分24秒で102位でした。
何とか目標のサブ2.5を達成できました。
（17'15"-17'23"-17'34"-17'20"-17'32”-17'41"-17'51"-18'40"-8'08"）
■起床前～スタート前
6時前に自然に起床。
夜中にトイレに2度ほど起床しましたが、寝不足感はあまりありません。
その後、7時頃までベッドの上で身体を休めておきます。
7時半に朝食へ。
ビュッフェ形式なので好きなものを食べられます。
マラソンを走る前の最後の食事ということで、消化の良さそうなものを中心にご飯を多めに食べました。
部屋に戻って出掛ける準備をしながら、8時半頃にグレープフルーツジュースと大福を食べました。
流石に食べてから、食べ過ぎた感。
前日の夕食で朝食は控えると思っていたのに学習能力なしです。
走る前に消化できるか、走っている最中にお腹が痛くならないかすごく不安になりました。
10時前にホテルを出て歩いて平和台陸上競技場へ。
10時15分頃に現地に着きました。
そのまま選手しか入れない控室へ。
中はストーブが焚かれ、下は毛布が一面に敷かれており暖かいです。
一度荷物を置いて、平和台陸場競技場の中へ行ってゴール地点を確認。
スタンドには川内選手の横断幕が張られています。
11時過ぎに走る格好の上にウィンドブレーカを着てBグループのスタート地点の大濠公園まで。
歩いて10分ほどで現地着。
50分前の11時20分頃からアップを開始。
思ったほど寒くなく、10分ほど走ると汗が結構出てきました。
手袋とアームウォーマーは使用しないことに決めました。
その後、体操をしてから、少し休憩。
30分前に5分ほどのjogの間に流しを2本ほど入れてアップ完了。
お腹は小慣れてきたのでホッとしました。
ちなみに、第一次コールはチップをもってスタート地点のセンサー部分を通れば完了です。
10分ほど前に未使用のadizero takumi ren wideに履き替えて荷物を預けて、トイレへ。
暖かいのでいつもお守りのように携帯している使い捨てカイロも使わないことにしました。
5分ほど前にスタート地点へ。
福岡は荷物を預けるのはぎりぎりまでいけるし、トイレも近くにいっぱいあるので本当にありがたいです。
スタートもゼッケン順なので全く慌てる必要がありません。
大体、10列目くらいですが、誤差は殆どない申し分のない位置に並びます。
■レース概況
スタート～5㎞ 17′15″
12時10分スタート。
ほんの少しポツポツと雨粒が当たるような感じですが、ほぼ曇りの天候。
先頭の見える位置で前の方に行きます。
1kmは3分22秒くらい。
少し速めですが、適当な集団を探します。
その後キロ3分25秒辺りで走っていると、大集団。
マラソンにしては少し負荷がかかっている感じでしたが、この集団に付いて心中することに腹を括ります。
5㎞～10㎞ 17′23″
10km手前から身体が楽になり始めます。
呼吸も楽な感じ。
時計をほとんど確認せず、集団の後方について集団のペースに委ねます。
接触に気をつけながら最短距離を走りながら給水を取れる位置取りをします。
ちなみに、福岡の給水は全てペットボトル。
とても飲みやすいし、選手間で受け渡しもよくします。
10㎞～15㎞ 17′34″
集団の後ろに付けながら走ります。
11kｍ付近で毎年のことですが、豚骨ラーメンの猛烈な匂いが漂ってきます。
その後、橋の上り下り。
苦手の上りは前傾で踵で蹴り出す意識で走ります。
直前に練習してきた甲斐があり、リズムを崩さずいい感じで登れます。
15㎞～20㎞ 17′20″
15kｍ過ぎに二度目の橋。
ここの上りもいい感じで登れ、リズムを崩さず集団から千切れることなく走れます。
この付近で舞洲リレーマラソンでチームメートだったN嶋さん、I田さんらが集団に加わります。
博多の中心に近づくに連れて、沿道の声援が多くなります。
集団に身を委ねているので非常にロスなく走れている感覚。
20kｍを1時間9分台で通過し、いいペース。
20㎞～25㎞ 17′32″
ハーフの通過は1時間13分23秒。
キロ3分半を切るペースで走れています。
今までで一番余裕のある感じでのハーフ通過。
イケるという感覚になります。
国道3号線に出て右折し25kｍ通過。
25㎞～30㎞ 17′41″
国道3号線を博多湾沿いを概ね東の方向に進みます。
N嶋さん等がペースメークしてペースもいい感じ。
集団が減り始めますが、まだ10名くらいの集団。
聞こえるのは足音のみ。
今まででもっとも余裕を感じながら30kmを通過。
余力があれば、35kmでペースアップしようと考えます。
10km 00：00：02 00：00：026時前に自然に起床。
夜中にトイレに2度ほど起床しましたが、寝不足感はあまりありません。
その後、7時頃までベッドの上で身体を休めておきます。
7時半に朝食へ。
ビュッフェ形式なので好きなものを食べられます。
マラソンを走る前の最後の食事ということで、消化の良さそうなものを中心にご飯を多めに食べました。
流石に食べてから、食べ過ぎた感。
前日の夕食で朝食は控えると思っていたのに学習能力なしです。
走る前に消化できるか、走っている最中にお腹が痛くならないかすごく不安になりました。
10時15分頃に現地に着きました。
中はストーブが焚かれ、下は毛布が一面に敷かれており暖かいです。
歩いて10分ほどで現地着。
思ったほど寒くなく、10分ほど走ると汗が結構出てきました。
手袋とアームウォーマーは使用しないことに決めました。
その後、体操をしてから、少し休憩。
30分前に5分ほどのjogの間に流しを2本ほど入れてアップ完了。
お腹は小慣れてきたのでホッとしました。
ちなみに、第一次コールはチップをもってスタート地点のセンサー部分を通れば完了です。
10分ほど前に未使用のadizero takumi ren wideに履き替えて荷物を預けて、トイレへ。
暖かいのでいつもお守りのように携帯している使い捨てカイロも使わないことにしました。
5分ほど前にスタート地点へ。
福岡は荷物を預けるのはぎりぎりまでいけるし、トイレも近くにいっぱいあるので本当にありがたいです。
スタートもゼッケン順なので全く慌てる必要がありません。
大体、10列目くらいですが、誤差は殆どない申し分のない位置に並びます。
■レース概況
スタート～5㎞ 17′15″
12時10分スタート。
ほんの少しポツポツと雨粒が当たるような感じですが、ほぼ曇りの天候。
先頭の見える位置で前の方に行きます。
1kmは3分22秒くらい。
少し速めですが、適当な集団を探します。
その後キロ3分25秒辺りで走っていると、大集団。
マラソンにしては少し負荷がかかっている感じでしたが、この集団に付いて心中することに腹を括ります。
5㎞～10㎞ 17′23″
10km手前から身体が楽になり始めます。
呼吸も楽な感じ。
時計をほとんど確認せず、集団の後方について集団のペースに委ねます。
接触に気をつけながら最短距離を走りながら給水を取れる位置取りをします。
ちなみに、福岡の給水は全てペットボトル。
とても飲みやすいし、選手間で受け渡しもよくします。
10㎞～15㎞ 17′34″
集団の後ろに付けながら走ります。
11kｍ付近で毎年のことですが、豚骨ラーメンの猛烈な匂いが漂ってきます。
その後、橋の上り下り。
苦手の上りは前傾で踵で蹴り出す意識で走ります。
直前に練習してきた甲斐があり、リズムを崩さずいい感じで登れます。
15㎞～20㎞ 17′20″
15kｍ過ぎに二度目の橋。
ここの上りもいい感じで登れ、リズムを崩さず集団から千切れることなく走れます。
この付近で舞洲リレーマラソンでチームメートだったN嶋さん、I田さんらが集団に加わります。
博多の中心に近づくに連れて、沿道の声援が多くなります。
集団に身を委ねているので非常にロスなく走れている感覚。
20kｍを1時間9分台で通過し、いいペース。
20㎞～25㎞ 17′32″
ハーフの通過は1時間13分23秒。
キロ3分半を切るペースで走れています。
今までで一番余裕のある感じでのハーフ通過。
イケるという感覚になります。
国道3号線に出て右折し25kｍ通過。
25㎞～30㎞ 17′41″
国道3号線を博多湾沿いを概ね東の方向に進みます。
N嶋さん等がペースメークしてペースもいい感じ。
集団が減り始めますが、まだ10名くらいの集団。
聞こえるのは足音のみ。
今まででもっとも余裕を感じながら30kmを通過。
余力があれば、35kmでペースアップしようと考えます。
30㎞～35㎞ 17′51″
折り返してきた先頭ランナーとすれ違い始めます。
先頭集団を見落としてしまいましたが、川内選手や門田選手が遅れているのを見て、びっくりします。
31km過ぎで折り返し。
この辺りでN嶋さんが引っ張る数名の集団から少し離れてしまいます。
33km辺りからキツくなり始めます。
35km通過時点で時計を確認。
2時間2分台の表示を見て、サブ2.5は可能と判断します。
35㎞～40㎞ 18′40″
集団から離れ、時計を見ると、ラップがキロ3分40～45秒に落ちています。
時計をあまり気にせず前と離れないように必死でペース維持に努めます。
ペースを落として楽になりたいという気持ちと前を追わなければ30分を切れないという気持ちが交錯します。
集団からこぼれ落ちペースが落ちたランナーを拾いながら必死で走ります。
N嶋さんも急にペースが落ちたのか、近づいてきて来ます。
38km辺りで『頑張りましょう』と声をかけて抜きます。
後方から上がってきたランナーに着いて前のランナーとの差を詰め、一緒に走る人を探しながら模索します。
40km付近でjog状態の後輩の学生H井くんに『○○くん、頑張れ』と声をかけてから抜きます。
程なく同じクラブの同僚のN村くんを抜きます。
（N村くんはその後、コンビニのトイレに行ったとのこと）
40km通過は2時間21分台。
感覚的にギリギリ30分切りは可能と悟ります。
40㎞～finish 8′08″
7月の舞洲24時間リレーマラソンの時にサポートしていただいたSさんの応援の声が聞こえます。
余裕はなくだらしなく手を上げて応えるのが精一杯。
もがきながら平和台競技場に向かう最後の上り坂を超えて、競技場へ。
なぜか競技場のトラックが小さく感じます。
競技場のゴール地点の時計が見えて26分台。
28分台は無理だと悟りますが、最後の力を振り絞ってペースアップ。
ゴール直前でアナウンスで100番目の選手ですという声が聞こえました。
finishは2時間29分24秒で102位でした。
時計を押してから、ガッツポーズが自然に出ました。
※5km毎の通過タイムとラップタイム
折り返してきた先頭ランナーとすれ違い始めます。
先頭集団を見落としてしまいましたが、川内選手や門田選手が遅れているのを見て、びっくりします。
31km過ぎで折り返し。
この辺りでN嶋さんが引っ張る数名の集団から少し離れてしまいます。
33km辺りからキツくなり始めます。
35km通過時点で時計を確認。
2時間2分台の表示を見て、サブ2.5は可能と判断します。
35㎞～40㎞ 18′40″
集団から離れ、時計を見ると、ラップがキロ3分40～45秒に落ちています。
時計をあまり気にせず前と離れないように必死でペース維持に努めます。
ペースを落として楽になりたいという気持ちと前を追わなければ30分を切れないという気持ちが交錯します。
集団からこぼれ落ちペースが落ちたランナーを拾いながら必死で走ります。
N嶋さんも急にペースが落ちたのか、近づいてきて来ます。
38km辺りで『頑張りましょう』と声をかけて抜きます。
後方から上がってきたランナーに着いて前のランナーとの差を詰め、一緒に走る人を探しながら模索します。
40km付近でjog状態の後輩の学生H井くんに『○○くん、頑張れ』と声をかけてから抜きます。
程なく同じクラブの同僚のN村くんを抜きます。
（N村くんはその後、コンビニのトイレに行ったとのこと）
40km通過は2時間21分台。
感覚的にギリギリ30分切りは可能と悟ります。
40㎞～finish 8′08″
7月の舞洲24時間リレーマラソンの時にサポートしていただいたSさんの応援の声が聞こえます。
余裕はなくだらしなく手を上げて応えるのが精一杯。
もがきながら平和台競技場に向かう最後の上り坂を超えて、競技場へ。
なぜか競技場のトラックが小さく感じます。
競技場のゴール地点の時計が見えて26分台。
28分台は無理だと悟りますが、最後の力を振り絞ってペースアップ。
ゴール直前でアナウンスで100番目の選手ですという声が聞こえました。
finishは2時間29分24秒で102位でした。
時計を押してから、ガッツポーズが自然に出ました。
※5km毎の通過タイムとラップタイム
15km 00：17：15 00：17：13
10km 00：34：38 00：17：23
15km 00：52：12 00：17：34
20km 01：09：32 00：17：20
25km 01：27：04 00：17：32
30km 01：44：45 00：17：41
35km 02：02：36 00：17：51
40km 02：21：16 00：18：40
finish 02：29：24 00：08：08
■レース雑感
今期3レース目、自身12レース目にしてようやく2時間30分切りを達成。
びわ湖毎日マラソンの出場資格を得ました。
これでクラブの同僚、後輩と一緒にびわ湖毎日マラソンを走ることができます。
ただ、今回のラップでは15kmの関門（52分以内）に引っかかってしまいます。
もっと突っ込まないと完走すらできません。
そして、次の目標は福岡国際マラソンのA標準。
福岡国際マラソンを平和台競技場からスタートする資格を得ることです。
これには2時間27分切りが必要。
今回のハーフマラソンの通過ペースで走り続けることが必要です。
3年前の初マラソンの2時間41分59秒から記録を少しずつ縮めて来られました。
マラソンを走る度に課題が見つかり、その修正に何をすればいいかを考えながら練習をする。
マラソンは自分の力ではどうすることもできない仕事と異なり、比較的努力が成果に結びつきやすいので完全にハマってしまいました。
びわ湖日の完走と2時間27分切りに必要なトレーニングは何かを考えながら、またコツコツと地道に練習を続けたいと思います。
ちなみに、博多には2泊。
博多ラーメンを食べてから、ホテルに戻って、イカと鯵のフライ、ナッツでビールを飲みました。
■1週間（11月30日～12月6日）の練習（再掲含む）
※赤字はポイント練習もしくはレース
【11月30日（月）】
120分（25.7km） jog
2°00′31″ (Ave.4′41″/km, 5′07″/km⇒4'24"/km)
※平均心拍数 137bpm （非定常に異常値発生）
【12月1日（火）】
120分（25.4km） jog
2°00′37″ (Ave.4′41″/km, 5′12″/km⇒4'14"/km)
※平均心拍数 157bpm （ほとんど異常値）
【11月25日（水）】
120分（28.6km） jog
（途中、8km~ 150m（+350m jog）×10、その後、ペース走～ビルドアップ）
2°00′24″ (Ave.4′13″/km, 5′08″/km⇒3'33"/km)
※平均心拍数 130bpm （正常値）
【12月3日（木）】
90分（18.3km） jog
1°30′26″ (Ave.4′57″/km, 5′11″/km⇒4'40"/km)
※平均心拍数 132bpm （2.5km過ぎ～8km過ぎまで異常値）
【12月4日（金）】
60分（12.3km） jog
1°00′41″ (Ave.4′56″/km, 5′20″/km⇒4'48"/km)
※平均心拍数 146bpm （ほとんど異常値）
【12月5日（土）】
30分（7.0km） jog
（途中、4kmと5km地点で200mの流し）
30′39″ (Ave.4′23″/km, 4′39″/km⇒4'18"/km)
※平均心拍数 147pm （異常値）
【12月6日（日）】
福岡国際マラソン 42.195km
2°29′24″ 102位 (Ave.3′32″/km, 3′22″/km⇒3'46"/km)
※平均心拍数 163bpm
warming up 2.3km jog, 1.4km jog (途中流し2本)
cooling down 30分（5.3km） jog
⇒12月6日現在・月間走行距離 142.8km
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30分切り達成おめでとうございます！！
返信削除次の目標も頑張ってください！！
ありがとうございます。次の目標（平和台スタートの資格獲得）はちょっと高くてまだ道筋が見えていませんが、不可能ではないと信じて頑張ってみます。
削除おめでとうございます。ホント凄いです。
返信削除気分の良いXmas、お正月を迎えれますね。
ありがとうございます。1年の締め括りであり、一番目標としていたレースで目標が達成できたので、とりあえずホッとしています。まだ、今シーズンは3本のフルを走る予定なので、今回のレースの課題を修正し、次の目標に向けて頑張りたいと思っています。
削除