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2017年3月6日月曜日

【詳報】びわ湖毎日マラソン

昨日のびわ湖毎日マラソンを振り返ります。
(長文注意)

結果は2時間3032秒で125位でした。

(16'52"-17'14"-17'24"-17'52"-17'42”-17'49"-18'33"-18'55"-8'11")

■起床前~スタート前

全日の晩はスペシャルドリンク作成に手間取り、日が変わっての就寝。 

一応、7時20分にアラームをセットしました。
夜中にトイレで1度起床も、その後7時前に自然の目覚め。
寝不足
時間がないのですぐに朝食。
マラソンを走る前の最後の食事
実家からもらった豆餅を6個、サツマイモと紫イモのグラノーラ(牛乳入り)、納豆、バナナなどの朝食。
グレープフルーツジュースたっぷり飲みました。


スペシャルドリンクの受付が8時30分から9時30分までと早いので、朝食後、すぐに準備
朝食後、すぐに着替えて、8時20分ごろに家を出てJR大津駅へ。
9時20分ごろに現地に到着し、スペシャルドリンクを預けました。
スペシャルドリンクの中身はグリーンDAKARAとコーラを混ぜたもの。
別大の時は炭酸が噴き出しましたが、今回も炭酸が抜けきらずです。
その後控室で2時間ほど身体を休めます
前田さんや森川さん、レジェンド40Sの藤野んや平垣内さんの顔も見えます。先についていた同じクラブの大学の後輩の西村君近くに陣取ります。
少ししてか世界選手権100km優勝の山内さんが来ます。
ちなみに、100kmの優勝タイムは6時間18分22秒と平均キロ3分47秒で走破しています。
見慣れないジャージを着ているので西村君が尋ねると、ジャージを忘れて人から借りたとか
そのくせ、ランパン・ランシャツで走るか、Tシャツ・半パンを2着持ってきてどちらでるか迷っていました。
全日、レセプションで少し話した時も天然キャラでしたが、レース前に大笑いさせてもらいました。

60分前に競技場内に入り、55分前からウィンドブレーカーの上下を着てアップを開始。
キロ4分20秒くらいで走っていましたが、一色選手のアップのペースがとても速く、多分、キロ4分を余裕で切るペース。
軽く抜かれていきました。

10分ほどjogの間に軽めの流し。

スピードを上げると左臀部には張りが残っていますが、序盤は保ちそうな感じ。

その後、控室に戻り、ゼリーを補給。

競技服装に着替えて競技場内へ。  
暖かめなので、アームウォーマーと手袋、カーフタイツは止めて、サングラスのみにしました。
15分前に整列

その後、競技場のゴール地点付近のスタート位置へ移動。
緊張感が募ります。
覚悟を決めて走るしかありません。  

 ■レース概況

スタート~5㎞ 1652″


12時30分スタート。

薄曇りの天候。

スタート時少し前と詰まり、転ばないように注意しながら走るも、トロトロと走る人はおらず、みんなすごいペース。

協議場を1周半ほどして競技場外へ。
宮垣さんやLabの川村さんら強い連中を見かけます。
1kmは3分21秒くらい。 
やや速く、最後まで保つか不安になりますが、覚悟を決めて走ります。
5km手前で少し脚を使っている嫌な感覚
喉も乾きます。

  5㎞~10㎞ 17′14


6kmで最初の給水。

やはりスペシャルドリンクは取りやすいです。
喉が渇いているので少し多めに飲みます。
スペシャル補給後、少し回復し、脚を使っている感覚がなくなります。
Labの川村さんや今田さんと同じ集団 
10km手前で呼吸が楽になり始めます。

10㎞~15㎞ 1724

11kmのスペシャルドリンクもゲット。

しっかりと補給
15kmの関門は突破できると確信します。
再び脚を使っているような嫌な感覚を味わいます。
15kmは51分30秒で通過。

15㎞~20㎞ 17′52


16kmでスペシャルドリンク。

Labの川村さんに少し離されます
少し左臀部に張りを感じます
向かいを少し感じ、ペースが少し落ちている感じ。
Lab登玉さんらにも抜かれます。
20kmの通過は1時間9分22秒。

20㎞~25㎞ 1742



21km付近のスペシャル飲みすぎない程度にしっかりと補給。
ハーフの通過は1時間13分20秒。
折り返すと実力者の長江さん、清本さんが後ろにいることに気付きます。
その集団でいけば良かったと少し後悔します。
折り返して少しすると、長江さん、清本さんの集団に追いつかれ、付いていきます。
ペースが少し回復。

25㎞~30㎞ 17′49″


少しきつくなりますが、26kmのスペシャルのところで集団に少し離されます。

追いつこうと思いますが、追いつけ少しずつ離されていきます。
30km手前で峠道。
脚を使わないように走ります。
30kmの通過は1時間44分53秒。
30分は切れるかなと頭の中で計算します。


30㎞~35㎞ 1833

31kmのスペシャルドリンクを補給。

ペースを上げようとすると左臀部の張りが気になり、脚を使っている感覚。
呼吸はさほどしんどくないのに我慢できません。

35㎞~40㎞ 1855

35kmを通過し、マラソンかここからと自分に言い聞かせます。

36kmのスペシャルドリンクを補給し、前からこぼれてくる人を拾います。
止まっている選手やアキレスけんを伸ばす選手もいます。
びわ湖独特の風景。 
ペースが上がらず喘ぎながら走ります。
40km通過は2時間22分21秒。
ここで、2時間30分切れないことを悟ります。

40㎞~finish 8′11


いつもはスルーする41kmのスペシャルドリンクも補給。

喘ぎながら必死でもがきながらマラソンゲートへ。
競技場を1周半ほどしてゴール。
2時間30分32秒でした。
完走はできましたが、2時間30分は切れず。
今シーズンの目標だった27切りはできませんでしたが、最低限の完走はできました。

平均心拍数は157bmp、平均上下動は7.6cmでした。



■レース後

ゴール地点にいた先週東京を走ったばかりの長江さんと初めて少し会話。

2時間半を切ったそう。
平垣内さんと長江さんは同い年で常に上をいく目標ランナーです。
安定の前田さんは24分台、東京を走ったばかりの宮垣さんは28分台。
森川さんは26分台と切れたばかりの福岡A標準を再突破。
ハーフをベストで1時間11分11秒のベストで通過したとのこと。
すごいランナーです。 
山内さんはハーフを1時間8分台のベストで通過するもつぶれたとのことで25分台。
ウルトラの走力からしても実力的には20分を切る力はあると思います。

控室に戻って、ゼリーとカロリーメイト2箱を補給。

着替えて、前田さらんと京都駅に向かい銭湯へ。
少し食べましたが、体重を図ると53.6kgでした。
その後前田さん主催の飲み会へ。
びわ湖ランナーの有志とともに1か月半ぶりのお酒を飲みました。
東京でハーフを1時間5分台で通過した平田さんも合流。
最年長での参加でしたが、マラソンバカによる楽しい飲み会トークで刺激をたっぷりもらえました。


帰りがけに小腹が空いてラーメン屋へ。

塩ラーメンとチャーハンを注文してしまいました。
しかも帰ってからクリームパフェとアイスクリーム。
さらにアミノ酸とコーラを補給を摂ってから就寝しました。
完走をしてホッとしましたが、身体に不安のない状態で臨むことのできなかった今シーズン。
目標の福岡A標準には到達せずでした。
まずは身体を回復させ、今シーズンを振り返り、来シーズンに何ができるか、何をすべきかをしっかりと考えたいと思います。
そして年齢との戦いですが、来シーズンこそは福岡のA標準を突破できるように頑張ります。

【35(日)】

  びわ湖毎日マラソン 42.195km
  2°30′32″ 125位
  ※平均心拍数 157bpm
  warming up 10分(2.5km) jog & wind sprint
  
1週間(2月27日~3月5日)の練習

227
(月)
  100分(21.0km) jog
  ドリル・補強

228
  100分(21.7km) jog
  ドリル・補強




【3月1(水)

  100分(24.3km) jog
   途中、10kmから500m毎に200mWS×10
  ドリル・補強

【32日
  80分(16.2km) jog
  ドリル・補強

3月3(金)
  60分(13.0km) jog
  ドリル・補強

3月4(土)
  30分(7.2km) jog
  ドリル・補強

35(日)】
  びわ湖毎日マラソン 42.195km
  2°30′32″ 125位
  ※平均心拍数 157bpm
  warming up 10分(2.5km) jog & wind sprint

★週間走行距離 148.3km

 ⇒3月5日現在・月間走行距離 105.6km


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