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2020年4月4日土曜日

春の花鑑賞

4月4日(土)。
久しぶりに土日出勤なく過ごせる週末。
昨晩も帰りが遅めで日が変わってからの就寝だったため、7時過ぎまで寝て6時間ほどの睡眠を確保。
脳の疲労物質が取れていないのか、頭がスッキリしない。

ここ2、3週間続いていた寝不足に加え、昨日、帰り際の電車で読み漁っていたネット記事について考えていると眠れなくなったせいだ。

その記事とは京大数理解析研究所の望月新一教授によるABC予想の証明の論文掲載に関するもの。
論文自体は2012年に本人がネットに掲載したのだが、それから約8年。
査読に8年もかかったということで、本当に証明が正しいのかはまた別問題だ。

ABC予想の意味するところは理解できるが、凡人の私にはその有用性(その証明によって解決されるとされる様々な問題や将来への貢献)は分からないし、まして論文を理解できるはずはない。
その論文は世界で理解できる人がほとんどいないというほど難解で、指導教官ですら分からないという。
理解には先入観を捨てて読み始める必要があり、望月教授は一人で新しい理論を構築し、証明したとのことだ。
いつから取り組んでいるのかは不明だが、最低でも10年以上のスパンだろう。
数学は究極の基礎研究。
研究を始めると、全てを捧げて長期間(長時間ではない)集中するため、気が狂いそうになるなど心身のバランスを崩す数学者もいるそうだ。
達成できるかも分からないことに、全神経と全精力、貴重な時間をつぎ込むことの凄さ。

その一方で、その難解な論文の問題点を指摘する数学者もおり、折り合いがついていないという。
研究や成果は他者に理解してもらうことも重要で、その点での努力を積極的にするべきなのではと考えてしまう。
望月教授はあまり外には出ないが、フィールズ賞など数々の賞を辞退している数学者のように人付き合いを嫌うタイプではないとのこと。
今後、どうなっていくのか見守りたい。

タイトルやマラソンと関係のない話題から、今日の日誌に戻る。

jogの方は7時50分過ぎからjogを開始。
頭に酸素が行き届いていない感覚だったため、無理せずにゆっくり走ることに。
着地ポイントを身体の真下で捉えることを意識し、ストライドを確保するように努める。
14kmまでは概ねキロ4分30~40秒のペースで推移。
その後、身体が動くようになったため、少しだけペースアップ。
そこからは、前半のラップの負債を解消。
17kmからはキロ4分20秒弱の中速jogへ。
100分で22.4kmを走って終了。

ドリルを入れてからすぐに浴室へ。
プランクを3分実施してから、浴室掃除とともにシャワー。
体重は54.5kg。

庭の草木を鑑賞
12時から昼食。
キヌア入りご飯2杯、鮭の塩焼、厚揚げと水菜の煮物、キムチ納豆。

昼食後、桜鑑賞の散歩をしながら買い物へ。
大山崎町を経由し、2駅分を歩いて島本町まで。
買い物後は、電車に乗って帰宅。

夕食は自宅で、お好み焼きを2枚。
小麦粉が多すぎたので、冷凍保存用の2枚は小麦粉を少なめにした。
 夕食後にプリンを補食。
胃腸が休まってから入浴。
軽くストレッチ。
ここ2日ほどぶり返して強めだった坐骨神経痛の症状は緩和傾向。

明日は京都へ記念日ランチ。
ランチ前のjogでしっかりとカロリーを消費したい。

【4月4日(土)】
  100分(22.4km)jog
  1°40′45″ (Ave.4′30″/km、fastest lap 4′16″/km)
      ※平均心拍数138bpm、上下動:7.6cm、
   接地時間バランス50.9%左/49.1%/右
  プランク3分

★週間走行距離(月~土) 132.4km

 ⇒4月4日・月間走行距離 87.6km

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