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2019年3月11日月曜日

【詳報】びわ湖毎日マラソン

びわ湖毎日マラソン。
2時間32分17秒で144位でした。

■レース前
6時過ぎに自然に起床。
一度トイレを済ませてから6時45分頃までベッドの上でゆっくりと過ごします。
起床後、すぐにウェアにゼッケンを装着。
雨に備えて急遽購入したドライレイヤーの上着ウェア、アームウォーマー、手袋も用意。
シューズは試し履きなしのヴェイパーです。
昨晩の爆食でお腹が減っていないのですが、7時15過ぎに朝食。
妻が朝食を用意してくれており、和食。
ご飯を軽く1膳、もち(小)2個、粕入り味噌汁(キャベツとえのき)、のどぐろのみりん干し(小)3尾、梅干し2個と塩昆布。
食後にはっさく大福1個とホワイトデーのお返しとして買ってきたラズベリーのチョコレートを1粒だけ食べてコーヒーを1杯。
8時20分頃に家を出ました。

スペシャルドリンクのボトルが重たく感じました。
阪急で大山崎駅まで出てJRに乗り換えて大津京駅へ。
競技場には9時20分頃着。

スペシャルドリンクのボトルにシールを貼って8ポイント全てに提出。

その後控室へ。
控室にはまだ人が少なめでしたが、徐々に人が増え始めました。
独特の緊張感が漂う控室ですが、利根川さんや藤野さん、平垣内さんなど40代ランナーが集まりだすとうるさくなり始めました。
経験による余裕なのかも。
10時過ぎに近くにいた安田さんと同じタイミングでゼッケンの付いたランシャツを持って一次コールへ。

その後、少し控室でゆっくりしていると、同い年の長江さんが来ました。
10時半過ぎから競技場のひさしのスペースでストレッチ。
雨が降り始めました。
内転筋を伸ばして、骨盤と背骨を可動させる動きを繰り返しました。

一旦、控室に戻りアップの準備。
心拍ベルトと骨盤ベルトを忘れてきたことに気付きました。
11時過ぎから競技場内でアップを開始。
身体は軽めで、キロ4弱のペースでjog。
にもかかわらず、jogで何人にも追い抜かれました。
10分で2.6mほど走ってアップ終了。

一旦控室に戻り、アミノバイタルプロのジェルを補給。
ランシャツの下にドライレイヤ-を着用。
アームウォーマーと手袋。
帽子も被るのをやめ、雨のため、カーフタイツは付けないことにしました。
12時10分頃にスタート地点近くへ。
ヴェイパーを履いてからトイレを済まし、競技場で流しを数本。
半端ない反発感で楽に走れるためホッとしました。

■レース
12時30分スタート。
転倒に気をつけながら、すぐ前にいた長江さんの後ろに着きます。
さらに少し前には森川さんがおり、この人達と同じ集団にいれば大丈夫と集団にペース管理を委ねます。
5kmは16分57秒。
5kmという距離を16分台で走ったのは、2年前のびわ湖以来。
少し速いですが、2年前より楽なので、気にせず集団で走ります。

ゼッケンの下1桁が1番のため、スペシャルドリンクのテーブルは一番手前。
警戒していましたが、6km過ぎのスペシャルドリンクを無事に取れました。
飲むとゆずの味が強め。
もう少しゆずを少なくしても良かったかなと思いつつ、悪くない味。
甘みはアミノ酸のフレーバーとマルトデキストリだけ。
途中、集団の後方で接触があり、転倒する音が聞こえます。
10kmは34分00秒(17分03秒)。

11km過ぎのスペシャルドリンクも少し多めに補給しました。
徐々に森川さんら数名が集団から離れていきます。
15kmの関門は52分ですが、集団から「関門は余裕」の声が聞こえてきます。
瀬田川洗堰を超えて北上し始めて15kmは51分15秒。
北風であることに気付きますが、集団の後方について風除けにしました。
16km過ぎのスペシャルドリンクもしっかりと補給。
集団に身を委ねながら背職による転倒に気をつけます。
20kmは1時間8分51秒。

高架を潜ったり、そろそろ先頭集団と遭遇するかなとか気を取られていると、次のスペシャルドリンクを取り忘れ。
1番手前のテーブルでなければ気づいていたのにがっかりです。
仕方なく、その後のゼネラルドリンクを取り、ポカリスウェットを補給。
溢れたポカリを被って身体がベタベタになりました。

ハーフは1時間12分43秒で折り返し。
折り返すと追い風に。
ヴェイパーの効果かいつもは何度か訪れる身体のキツさがないため、福岡Aを切れるかもと考えていました。

集団に離れないように、食らいつきます。
25kmは1時間26分13秒。

このあたりから集団が縦長になり、分散。
3~4人位の集団に。
瀬田川洗堰を超えて再び北上。
風雨が気になります。
30km手前で1つ年上のレジェンド藤野さんに追いつきます。
30kmは1時間44分08秒。

このあたりから脚の感覚がなくなり始め、制御が効かない感じになります。
脚だけは防寒対策をしておらず冷えたせいか。
藤野さんが再び離れて、上り坂が気になり始めました。
35kmは2時間03分11秒。

その後、雨が強くなり、さらに脚の制御が効かなくなり、真っ直ぐに振り出せているのか自分で分からなくなります。
ラップを見ると、30分を切れないペースに鳴っていることに気付きました。
40kmは2時間23分10秒。

ペースは全く上がらず、jog状態で競技場へ。
最後にも数人に抜かれ、2時間32分17秒でゴールしました。
残り12kmで脚の制御が効かなくなったのが勿体なかったですが、これも実力。

■レース後
控室に戻って、着替えいるときに、隣に荷物をおいていた同い年ですが尊敬するランナーの長江さんと写真。
ちなみに、長江さんは東京マラソンでサブ2.5をして2連戦。
来週も板橋のフルを走るとか。
考えられません。
レース後、以前、GELSUPPOを提供してくださった加藤さんと少しお会いし、大津駅まで送っていただきました。

その後、京都駅に出て温泉に入り、前ちゃん企画の打ち上げへ。
20~30代の才能に溢れたランナーと40~50代のスーパーレジェンドランナーが入り混じった豪華な顔ぶれ。
いろいろ話を聞けて

最年長は50歳のミドラーの中野さん。
びわ湖が終わったらまた中距離に移行するとか。
昨シーズンも2分3秒とかで走っているらしく、信じられません。
他にも、1つ年上の5000mのマスターズ日本記録保持者(40代で14分15秒とかヤバすぎ)の利根川さん、広島の40代レジェンドトリオ(藤野さん、平垣内さん、東さん)、奈良からは(瀬尾さん、平田さん)など。
ちなみに、全日本マラソンランキングトップを取っています。
飲み会の議事メモをまとめたら、雑誌の記事になるのではという面子です。

藤野さんや平垣内さんのベスト(藤野さんは39歳で18分台、平垣内さんは34歳で20分台で41歳でも21分台)を出した頃のエグい練習を聞き、刺激をたっぷりもらいました。

スーパーレジェンドたちの話を聞いて思ったこと。
速い、強いということ以上に長くモチベーションを保って長く練習を続けているところに本当の凄さがあると思いました。

広島滞在の際には都合が付けば練習会に参加させてほしいとお願いしておきました。
ベストを狙っていただけに、とても悔しい結果に終わったびわ湖毎日マラソン。
前日の受付とレセプションから、レースとその後の打ち上げ。
とても刺激を受けた2日間でした。
特に打ち上げは企画してくれた前ちゃんに感謝です。
びわ湖の出場資格を失いましたが、来年もまた走りたいと心から思います。

びわ湖でベストを出すために、短期間で集中して取り組できただけにびわ湖ロスが怖いですが、1習慣ほど少し練習を落として、心身を休めてまた頑張ります。

【3月10(日)】
  びわ湖毎日マラソン(42.195km) 144位
       2°32′17 (Ave.3′36″/km, fastest lap 3'21/km)
       ※平均心拍数---bpm、上下動---cm、
   接地時間バランス---%左/---%右
  warming up 10分(2.6km)jog、流し

★週間走行距離 153.78km

 ⇒3月10
日現在・月間走行距離 251.58km

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