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2015年7月22日水曜日

舞洲24時間リレーマラソン優勝(その3)

台風11号の影響でスタート時間が5時間短くなった今年の舞洲24時間リレーマラソン。

気の抜けない痺れる展開で優勝できたことはこの上ない喜びでした。
ただ、個人的には、納得いく走りができず、タイムも出走回数も不満が残る結果でした。

タイムが4本目から劇的に落ち始めました。
そこでタイムを維持しようと思ったのですがズルズルと落ちていきました。
ライバルチームとの抜きつ抜かれつの展開で、朝方になるまではほとんどタイムで負ける展開でした。
そのような展開では、率先して走ることもできず、出走回数はチーム平均より少ない回数となりました。
レース時間が19時間でなく、24時間であれば、相対的にもっとチームに貢献できたかもしれません。

走れなかった原因①

直前も練習量を落とさず、テーパリングをしなかったこと。
少々疲れていても、距離が短いし、走れるだろうと高を括っていました。
短い距離の方が、追い込んで走らねばならず、身体をフレッシュにする必要があります。
走り込みによる疲れが完全に取れていなかったので、3本目で早くも太ももに張りが出てきました。
ただ、最後までふくらはぎには疲労が出なかったのは、走り込みの効果と思われます。

走れなかった原因②

今月は夜勤2回、休日出勤2回と生活のリズムがかなり乱れ、かなり睡眠不足気味だったこと。
寝不足を少しでも解消しようと、前日に振替休日を取って帰阪し、盤石の体制のはずでした。
ところが、前日に和歌山に呼び出し。
幸い、長引かず日が変わる前に解放されましたが、レース当日の朝に大阪に戻って現地へ行くことになりました。
結果として、寝不足による倦怠感をもったままレースに臨むことになりました。
寝不足気味で走った別大の時と同様にキレがありません。
交代休憩により、22時頃から3時頃まで短いサイクルの出走となったのですが、24時頃には眠気というかまったり感と闘っていました。

走れなかった原因③

自分を追い込むという強い気持ちを持てなかったこと。
上記で言い訳を書いていますが、まぁ、これが一番の原因かもしれません。
飛ばし過ぎると太ももがやばそうだとか、夜中の暗闇で飛ばすと転びそう(ダイブしかけた後)とか、気持ちの弱さを持っていました。
今回のチームは12人が30未満だったのですが、若いメンバーは自らを追い込み続けていました。
自分にはそれができなかった。
守りに入っていたような気がします。
短い距離になればなるほど、身体に負荷をかけて、負荷に抵抗しながら頑張る必要があります。
認めたくはないけど、歳をとるとできなくなっていくことなのかもしれません。

以上、貴重な経験をしたので、将来、何かの役に立つかもしれないので、備忘的にメモとして残しておくことにします。
もしかしたら時がたてば、分析が変わるかもしれません。

練習の方は次の日から120分のリカバリーjogを開始しています。
いまだに太ももの張りがひどく、脚にむくみが出始めています。
猛烈に暑いし、仕事も忙しいので、今月いっぱいはポイント練習は避けて心身の疲れを回復させることにしようかとも思っています。

トレーニング内容については、明日から(書いていない走行距離等も含めて)再び記載していきます。

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