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2017年4月21日金曜日

朝練は効果がないのか

ようやく金曜日。
今朝も5時20分に起床していつものように水を飲んで準備。左臀部(梨状筋)の局所的な張りは残ったままもハムストリングの張りはなし。
出走は5時55分頃。
昨日と同じペースで走り出すもペースを敢えて落としました。
後半もキロ4分まで上げずに終了。
100分で21.8kmを走って終了しました。
ドリルから補強までを終えて練習終了。
体重は減らず55.6kg。
朝食。
妻の実家から送られてきたさくらんぼを食べました。

通勤時にフェイスブックでみたシェア記事。
 ◎長距離の朝練習は100%近く意味がない
 ◎朝起きて、すぐに神経は動かない
 ◎血圧の低い人などは大変なことになる
 ◎何も食事とらずに走ると、低血糖で危ないことが起こる
 ◎戦時中の根性練習
 ◎これでは、世界に勝てない。

食事も取らず、低血糖のまま走る朝練しかやっていない自分の練習は全否定されました。
低血糖で走ることで代謝の改善が図られると思っています。
最初から早朝の距離走や4時間jogができていたわけではありません。
毎朝愚直に走り続けることで身体を改善してきた結果です。
トップレベルではないですが、2時間30分を切れたのも事実。

高橋尚子や野口みずきは朝練をバリバリ走っていましたが、世界で勝っています。
ゲブレシラシエも日曜日を除き、毎日3部練をしていたそうです。
当然、朝練をやっていました。
クラッカーを数枚と紅茶を摂取してからとはいえ、朝食前にヒル(2000m以上で日本でいうところの山)を走っていたそうです。
朝練を戦時中の根性練習だとか世界に勝てないだとか全否定は極論過ぎます。
ほぼ確実に言えるのは朝練は根性練習ではないということ。
長距離を全く知らないのではないかとも思われる発言です。
他の記事も少し読んだのですが、説得力の欠けた決めつけるような論調に朝から少しイラッとさせられました。

ちなみに、1980年代のトップ選手がコーチをしている練習方法も全否定。
ただ、自分が調べる限り、1980年台のトップ選手がやっていたエグい練習を今のトップ選手はほとんどやっていないような気がします。
本で読んだ宗兄弟や瀬古、中山などの往年の名ランナーがやっていた練習はエグすぎます。
(例えば、中山の40kmを午前と午後に2時間12分位で走る練習とか)
「それが最適の練習なのか?」と問われればわかりません。
でも、往年の名ランナーが強かったのは事実。
川内優輝選手が日本のマラソンレジェンドたちがやっていた練習(例えば4時間jog等)にも効果があると言っていましたが、自分もその通りだと思っています。

フォームが骨格に委ねられるように、人の体質や才能も人それぞれ。
個人的には、万人に最適な練習はないと思っており、全否定して決めつけるのは極論で危ないと感じました。

今日の昼食。
久しぶりにスリランカカレー。
ズリとせせりカレー、山芋カレー、レンズ豆カレー、ナスのカレー、ココナッツふりかけ、三つ葉の和物。
最初は個別に、あとで混ぜて食べました。
 今日は20時過ぎに退社。
帰りがけに梅田駅地下で観たキモいレゴブロック。
帰りがけ1駅手前の駅で夕食。
鯖の塩焼定食に納豆と生卵。
ご飯を大盛3杯食べました。
帰ってからミックスナッツを補給。
食べすぎたので明日はしっかりとカロリー消費せねばなりません。

左臀部の張りの状態をみながら練習を考えたいと思います。

421(金)
  100分(21.8km) jog
       1°4037 (Ave.437″/km, 4'57/km4'09"/km)
  ※平均心拍数 123bpm (ほぼ正常値)
  ドリル・補強
  もも上げ(両足)×各30回、捻りもも上げ(両足)×70回
  カーフレイズ左右40回、股割りスクワット
  腹筋+背筋+腕立×各50回、プランク1分

★週間走行距離(
月~ 113.9
km

 ⇒421日現在・月間走行距離 523.0km

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2 件のコメント:

  1. これを書いた人は、一体どんな情報をもとにこんなアホな主張をしているんでしょうか?
    ケニアの多くのチームは、朝飲まず食わずで30Km位走って、その後食事してます。
    このチームから、世界選手権のメダリストやワールドメジャーズのチャンピオンも出てます。
    おっしゃる通り、ハイレも朝2時間位走ってましたね。
    4月号のクリールだったと思いますが、川内選手も朝の1部練習を推奨しています。
    適当なことを言うなと、朝練否定の記事を書いた人に言いたいですね。

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    返信
    1. 2部練が良いのか1部練がよいのかは議論が分かれるところがあると思いますが、起きてから食事前に行う朝練の効果は絶対にあると思っています。
      川内選手のマラソンの取り組みや考え方はかなり参考にしています。
      蛇足ながら、絶対に真似ができない(スピードやレベルを抜きにして)と思うのは中山竹通選手の練習です。

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