朝活ランニング日誌: 走っていない時間の姿勢

10月6日（土）。
5時前に一度起床も二度寝。
7時半頃に目覚めてからストレッチ。
右の中臀筋の張りが昨日の朝よりも強くなっていました。
日本列島を大外時計回りをしている台風25号で外は強風でした。
とりあえず時間をかけてストレッチ。
解れない臀部を中心にストレッチをしている間に風はどんどん強くなってきました。
強風の中でバランスを欠いた走りをしても何のメリットもないと思い、走るのを今日も断念。
湯船にお風呂を溜めて、朝から入浴。
まずは、いつもの臀部、腸腰筋、内転筋をストレッチ。
現在痛むのは右の中臀筋ですが、これは疲労による一過性のもの。
かれこれ1年以上も続く鍼でも届かないような長内転筋の付け根の辺りの張りを15分×2セットで伸ばしました。

入浴後、朝食。
走っていないので汗が出てきました。
この他、ルヴァンのクラッカーを補食。

洗濯をしながら、ベッドの上でストレッチ。
身体が冷えてくると再び右の中臀筋が張ってきたので、久し振りにお灸を据えました。
その後、ロキソニンテープを右臀部に貼付して、慌てて自宅に帰るための荷造り。

強風で広島駅まで出る支線が運行休止のため、バスに乗って広島駅方面へ。
広島駅に着くと今度は山陽電車が運行停止。
帰るのを諦めようかと迷いましたが、1時間だけ待つことにして、駅構内のミスドで時間を潰すことにしました。
走ってもいないのに、ドーナツを2個も食べる愚行。

その後、新幹線が動き出したので、帰ることに。
途中駅で妻と待合せて夕食。
きのこ炒め、焼きそば、お好み焼きを食べました。

買い物をしてから帰宅。

帰りの歩行でも右の中臀筋に張りを感じたため、帰ってから再びお灸。
軽い低温火傷をしてしまいましたが、少し張りは緩和。

ポイント練習を終えて、1日リカバリーjogをしてからの完全休養なので、リカバリーには丁度良いのか、脚はとても軽いです。
ですが、右の中臀筋の痛みが残ります。
去年と違って走り込んできて地力を蓄えてきたという自負があるので、まだ焦りはありません。
それよりも、走って汗を掻いていないので、身体から老廃物を排出できていない感じがして気持ちが悪いです。

身体に故障をきたすと思うのが、トレーニング以外の時間の大切さ。
走り込んできた疲労が溜まっていることや睡眠時間が不規則なのもありますが、それよりもデスクワークや通勤など走る以外の生活が悪影響を与えたのだと思っています。
それは姿勢。
毎朝、着地の感覚が変わるのはトレーニングの疲労というよりも姿勢が影響しているのではと思います。
身体が痛い状態で写真を撮ってもらったこともありますが、2日前に鍼灸整骨院で撮ってもらった写真は身体の軸がブレまくっていました。
マラソンは30,000歩前後（自分の場合はそれ以上ですが）。
1歩1歩の左右バランスの僅かなズレによるロスはとてつもないロスに繋がります。
自分のベスト（2時28分39）から2時間27分切りまでは100秒ありますが、短縮率は1.2％未満。
キプチョゲがサブ2を達成するために必要な短縮タイムも100秒ですが、キプチョゲは1.4％程度の短縮が必要です。
バランスを欠いたロスのあるフォームで走っている自分の方が実現可能性は高いのではとも言えます。
そのためにも姿勢を正すこと。
姿勢を悪くしている原因は何か。
普段から脚を組まないなど気をつけていることはありますが、一番問題なのは座ってパソコンのキーボードを叩いている時の姿勢。
走っている時間より長い時間です。
もう一つは通勤時。
片手で荷物を持っての通勤もできるだけ避けるべき。
スーツでの通勤用（通勤ランではない）に使えるリュックタイプのカバンの購入も検討したいと思います。

それはともく当面の喫緊の課題は右の中臀筋の回復。
その後はアライメント補正をしながら姿勢を正していきたいと思います。