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2017年10月27日金曜日

jogスピードが向上

朝方、眠りが浅くなっているときに見た夢。
マラソンを走り終えて時計を見ると2時間27分5秒。
何でもう少し頑張れなかったんだと思ったときに目が覚め、少しすると携帯の5時のアラームが鳴りました。

おかげで目覚めた時には眠気はなく、明かりをつけてミネラルウォーターを補給してから、股関節の動的ストレッチ。
脚の疲労はない一方で、股関節の内側と左の中臀筋のあたりに張り。
股間節の可動域を大きくすることを意識して動的ストレッチを5セット。
その後、トイレを済ませて、ロングTシャツ、ランパンを着て、ハートレートモニターを装着。
帽子を被って外に出ると肌寒く感じました。

GARMINがGPS捕捉を完了し、ハートレートモニターを認識してからすぐ出走。
脚が軽いので、今朝も身体の感覚に任せてjogすることにしました。
時計を見ると脳がペースにセーブをかけたり、20kmまでは時計を見ないことに決めました。
暗闇の河川堤防から河川敷へ。
足元の凹凸や砂利道等で挫いたり、脚をとられたりしないように気を配りながら、足全体を使った着地と足運びを意識。
一昨日、昨日と同様に鼻で呼吸を維持しながら、昨日並みのペースで走っている感覚で折り返し。
今朝は昨日よりは向かい風は弱め。
折り返すと周りが明るくなってきたので、芝生の柔らかい地面を意図的に選択して走りました。
20kmのところで時計を見ると85分台でサブ3ペースでのjog。
ハーフを1時間29分43秒で通過し、時間調整でコースを考えながらjog。
100分で23.9kmで、平均キロ4分13秒。

今週になって楽に走れるjogスピードが上がってきました。
心臓が伸びるようになってきたのかもしれません。

ドリル、体操、シャワーの後の補強をしてから、即、ふくらはぎにGELSUPPOを装着。
その後、朝食。
今朝もトレーニング後30分以内にしっかりと食べました。
朝食後、GELSUPPOでふくらはぎを圧着したまま、股関節の動的ストレッチを5セット。
GELSUPPをふくらはぎからはずして、今度は太ももを圧着して出勤しました。

昼食は昨日食べられなかった広島焼を食べにいくも今日も注文が殺到。
諦めて中華料理屋へ行って、週替りの麺ランチを頼みました。
 
19時40分過ぎに退社。 
単身寮に戻ってからGELSUPPOでふくらはぎを再び圧着して夕食。


夕食後、GELSUPPOをはずして入浴。
浴槽で10分間身体をしっかりと温めてから大腿直筋と股間節をストレッチで伸ばしました。
入浴後、股間節の動的ストレッチを5セット実施してケアを終了しました。

練習、栄養、休養というトレーニングの3要素。
ようやく1日の練習サイクルの中では噛み合い始めています。
練習ができ始めると、メンタル面でも安定し、仕事や私生活に好影響をもたらします。

理由は何なのだろうと、考えて得た現時点での見解。
(今後、変わる可能性ありますが、備忘メモも兼ねて)

一つは、股間節の動的ストレッチがアライメントの改善をもたらしていること。
最初は左臀部の痛みでしたが、それを庇うことでバランスを崩して、股間節のズレが生じたものと思われまsう。
その結果、痛みが痛みを呼ぶ負の連鎖に陥りました。
傷めた箇所をいくら局所的に治療してきましたが、股間節がずれた状態で完治するわけがありません。
現在、実施している動的ストレッチは股間節に遠心力のような力が働きます。
これにより徐々に股間節や骨盤の本来のアライメントが戻ってきたのだと思います。
腸腰筋の張りも徐々に収まってきました。

もう一つは、リカバリーサポーターのGELSUPPOにより、脚の疲労回復ができていること。
この練習日誌ブログを見ていただいているMr.Tさんとの縁により、GELSUPPOを使わせてもらう機会に恵まれました。
奇しくもランを再開した今月の途中から使用させてもらっています。

疲労回復には血流を促し、栄養を供給したり疲労物質の除去することが効果的です。
疲れがたまったときに、完全休養せず敢えて運動するアクティブレストや入浴が効果があると言われるのはこのためと思われます。
下半身には元々、重力に逆らって血液を心臓に押し戻すミルキングアクションと呼ばれる作用があります。
特に、ふくらはぎは元々、第二の心臓と言われることもあります。

GELSUPPOは内側がゲルになっており、自分で巻きつけてマジックテープで止める構造になっています。
ゲルが身体に密着するため、圧力が面で均等に伝わります。

加えて、マジックで止めるため、自分で圧力を調整できます。
下から上(心臓方向)に血流やリンパ液が流れるように、下の足首側をより強く締め上げて上の心臓側を若干弱くし、圧力を変化させて使用しています。

GELSUPPOは、元々、身体がもつ作用(ミルキングアクション)を高めるもので、非常に理に適っています。
しかも、圧着しさえすれば、食事中や通勤中にも身体のケアができます。

入浴時のストレッチや股関節の動的ストレッチをしている時間に、GELSUPPOを装着している時間を加え、これをケア時間と考えれば、2時間半~3時間になります。
これは普段走っている時間よりも長い時間で、結果的に、トレーニング以上にケアに時間を割いていることになります。

一方で、注意点もあります。
ゲルが身体に密着して圧慮をかけており、皮膚呼吸や圧着部分より下側の部分の血を止めることになりかねません。
長時間の連続装着は避けた方がよいと思われます。
自分の場合、30分を目安にしており、長くても60分以内に留めています。
(少し装着長すぎるかもですが、自分の場合、うまく回っているようです)

今週末は広島に居残り。
明日はダラダラとしたlong jogにしたいと思います。

【10月27(金)
  100分(23.9km)jog
       1°40′47 (Ave.4′13″/km, 4'33/km⇒4'01"/km)
  ※平均心拍数 135bpm (前半と後半に低めの異常値
  ドリル・補強
  もも上げ(両足)×各30回、捻りもも上げ(両足)×70回
  カーフレイズ左右50回、股割りスクワット
  腹筋+背筋+腕立×各50回、プランク1分

★週間走行距離(月~金) 111.9km

 ⇒10月27日現在・月間走行距離 635.6km

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2 件のコメント:

  1. ようやくいい感じの循環が始まった感じですね。
    福岡まで期間短いですが、1年間の貯めも絶対あると思いますので、足の調子が戻れば必ず走れると思います。
    少しはお役に立っているようで、とても嬉しいです。 福岡には加藤さんが応援で行かれるようです。

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    1. 準備期間がもう1ヶ月あればとは思いますが、どうしようもないこと。限られた時間で最善を尽くしたいと思います。

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